オステオパシーは、
アメリカ合衆国在住の外科医師アンドリュー・テーラー・スティルによって創始された代替医療です。
「様々な痛みや病気等は筋肉や骨格等に異常があり、その異常が原因で身体のバランスがくずれた時痛みや病気として現れるのではないか」
という考えから、
手術や薬に頼るのではなく、
人間には本来自分の免疫で治す力があるという自然治癒力を高めることに着目された手技療法です。
日本には、大正期にカイロプラクティックとして
アメリカから導入され、指圧や整体など日本の手技療法に大きな影響を与えたとされています。
オステオパシーを、日本人の齋藤巳乗先生が
優しく全身の骨にアプローチが出来るように研究されたのがオステオパシー誇張法です。